K5の授業公開。

昨日人間のお母さんは、小さいお兄ちゃんK5の授業公開へ行った。
授業公開ってやつは、学校へ行って授業を見学したり、参加もできたり、
昔とはずいぶんスタイルが変わったとお母さんが言ってた。


たまにしか乗らない自転車で出かけたみたいだけど、お母さん
大丈夫だったかな。
K5の学校までは地味な上りの坂道になってるところが多いらしい。
学校に着く頃には疲れちゃって、見学どころじゃなかったんじゃ
ないかな。


授業の内容は、「総合」っていうものだったんだって。
国語や算数の定番の授業じゃなくて保護者参加型。
何をしたかというと、

「稲刈り!」


夏休み前に田植えをして、昨日は親も一緒に稲刈り。
米のできるまでと、それを食育の話へ持っていく。
まあ予想通りの展開だな。



K5の稲。
茶碗一杯分でも
獲れるんだろうか。





人間のお母さんたちは、虫が大嫌いだ。
稲刈りなんて虫が出てくるに決まってる。
でもある程度は想定内。
カメムシ、クモ、ショウリョウバッタ
なんとか我慢したみたいだけど、想定外のものもあった。



勇気あるK5の友達が持ってくれた。
カマキリの卵だ。




人間のお母さんはカマキリの卵がトラウマになっている。
子供の時、虫カゴに入れておいたカマキリの卵から
とんでもない数のカマキリの赤ちゃんが出てきたんだって。
だから今でもカマキリの卵を見ると鳥肌もんなんだってさ。



トム「ウエッ!
きもっ!」



トム「そんなもん
見せるなよ!」



りん「最悪っ!」




カマキリって獲物?
たくさん生まれたらオレが捕まえてやるよ。

それから、米。オレのカリカリに混ぜといて♪


カマキリの卵は学校の花壇においてきました。〜BY母〜




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